倒産社長経験談とは違うお話です。ネットで見ていてちょっと気になったニュースについて。 生涯離婚率の話 ひと昔、ふた昔前、1980年代は、生涯独身率は5%前後だったようです。それこそ、統計を始めた1920年頃からずっと50年以上もの間、5%未満の数字で推移…
倒産が知れ渡る時 倒産前後の時期、友人知人との接し方って、とても難しいところです。私の場合、弁護士介入のタイミングで、何故かネットニュースなどに倒産ニュースが出回っていたので、何となく知れ渡ってしまったような感じでした。あれって、どこからニ…
債権者集会スタート さて始まりました。法人破産からスタートです。法人と個人は分けて行うみたいです。まずは紙の資料が全員に配布されました。負債状況、現金の回収状況などが書いてあったと思います。合わせて、回収された現金(つまり、破産財団に集まっ…
債権者集会 初めてのこれ、自分はあまり緊張とは縁がないのですが、それでも緊張しましたね。債権者集会、って文字からして怖いイメージです。当時、ネットで色々と情報を集めましたが、具体的に書かれているページも見当たらず。 何となくですがテレビのイ…
住宅ローンを組めるまでのハードル 一生家賃を払い続けるか?持ち家で家賃支払から解放されるか?人生における将来設計としては、大きな事ですよね。年を取って収入も無くなり、年金暮らしになった時に、毎月の家賃支払いがあるか、ないかは大きいです。 ほ…
罪と罰 世の中には色々な罪がありますよね。殺人罪、暴行罪、傷害罪、脅迫罪、窃盗罪、詐欺罪、横領罪、、など。Wikipediaで調べると、「犯罪」とは「法によって禁じられ刑罰が科される事実・行為」のことだそうです。そして「刑罰」とは、「犯罪を犯した者…
倒産、自己破産したら自宅はやっぱり取られるのか? 会社の倒産、そして連帯保証人である代表者の自己破産、色々と大変な事、問題は山積みですが、やっぱり一番気になる事の1つが今の住まい「ご自宅」の事でしょう。 賃貸住まいであれば良いですが、会社経営…
会社倒産、自己破産する前と後で、良くなったことは何でしょうか?それについて色々と書いてみます。
会社倒産時の出来事。弁護士介入日前後に起こった事、体験記をご紹介します。
XーDAYについて いつをエックスデイと呼ぶか、社員に通達する日でもあり、債務不履行日でもあり、弁護士介入日でもあり、色々ありますが、とにかく修羅場の日ですね。ここでは(1)債務不履行日 と、(2)弁護士介入日 に何が起こったかを書きたいと思…
会社の倒産・自己破産と鬱(うつ) 倒産に伴い自分を攻める事も増えるでしょう。後悔もあるでしょう。倒産から弁護士介入、債権者集会と、嫌でも気持ちは盛り下がります。免責許可がおりて裁判が終了する事が第一の目標ですが、ここを最終目標にしてはダメで…
倒産が決まって弁護士も介入済み。収入はないし、現金も没収されて、でも生活は続けなければいけません。再就職までの間、一時的にアルバイトで食いつなぐ体験記です。
倒産社長の再就職について、前回のブログは前置きが長くなってしまいましたので、こちらから本題です。 再就職へのアドバイス 経験者目線でアドバイスをいくつか書かせて頂きます。 事前準備 これが結構大事です。今までは、エンジャパンやリクナビなど、各…
破産社長の就職編 先日のブログで、破産は通過点という話を書きました。会社倒産、破産は多くの方にご迷惑をお掛けしますが、それはもう本当に申し訳ない事ですので、債権者集会や、破産手続きにおいては誠意をもって対応する事が第一です。 そして、自己破…
Google Adsense 掲載計画 当ブログを開始して1年少し経ちました。もともと、続くかどうかも分からず、また読者が増えるかどうかも不透明の中で始めましたが、1年経って多くの方に読んで頂くまでになりました。有難うございます! 当初から、1年ぐらい続けて…
こちらは 上記ブログ記事からの続きです。
会社閉鎖へ向けた慌ただしさ 今日の内容は、すでに会社存続を断念し、弁護士へ相談を始めた方、または既に破産手続きの準備をされている社長様に向けた内容です。 現在どの段階にあるのかにもよりますが、従業員への解雇通知や対応、支払停止による各債権者…
銀行リスケとは? 銀行借入れの返済内容の見直しの事をリスケと言いますが、経営者にとって苦渋の決断になります。リスケするような状況は、売上が落ち込み、つまりは毎月の返済が厳しい状況であり、資金も厳しい状況です。 リスケすれば、新規の借入は出来…
ドメイン取得 ブログ開設から1年経過しました。もともと「1年ぐらい続けば」と思ってましたが、無事に続いたので、昨日、オリジナルドメインを取得しました。 「倒産社長..com」 そのまんまのドメインですが・・・ もろもろブログの設定やら、Google関連の設…
倒産と孤独、社長と孤独 社長とは孤独ですね。 もちろん、会社では社員がいて、役員がいて、表面上は孤独ではありませんが、会社を背負うという面では孤独です。業績が悪化すれば役員も必死に会社の事を考え、頑張りますが、でもほとんどの中小零細企業の場…
来ると言えば来る、来ないと言えば来ない来たと言われれば来ましたけど、来てないとも言える 良くテレビで見るような差し押さえあれは税金未納であったり、払え払えと言われ続けても払ってなくて、でも財産は持ってるという状況での差し押さえですかねさすが…
ご相談・お問合せは こちら ブログ開設から1年が経過しました。多くの方にお読み頂き、各種ご相談、お問い合わせも増えてまいりました。 そこで、以下にお問合せフォームをご用意いたしましたので、お気軽にお問合せ下さい。もちろん、コメント欄からのお問…
倒産後の人生の不安 社長を辞める時、正確には会社倒産を覚悟した時、一番の不安はその後の生活です。もちろん倒産する過程においては、大変な事がいっぱいありましたので、それは大変な日々でしたが、破産手続きは一定期間で終ります。そして、その後の人生…
倒産する人しない人 倒産の原因っていっぱいあります。事業内容であったり、業種によって、細かい部分で「あの時のあの商品が」とか、「あの時に始めたあのサービスが」「あの時の投資が」「あの時の出店が」など具体的なところでは色々あるのでしょう。 つ…
倒産後の生活 倒産後といっても毎月生活費はかかります。倒産に向けて弁護士へ相談、弁護士介入という過程になるケースがほとんどと思いますが、弁護士介入になった時点で会社のお金も弁護士へゆだねます。以後、会社からの給与は入って来ませんので、働かな…
支払停止から弁護士介入、倒産、破産裁判により会社破産、そして個人破産 会社倒産に伴って、中小企業の場合は各融資の保証人である代表者も必然的に個人破産となります。個人で借金はしてなくても、自己破産者と同じ扱いになります。せめて全財産没収ぐらい…
逆の立場 10年以上経営していく中で、逆に取引先が倒産してしまう事も何度も経験してきました。売掛金があったケースも多々ありましたが、幸いにして10万円以下が多く、多くても20万ほどでした。 売上10億円規模の会社でしたので、特に特別なアクションはし…
支払停止という一つの決断、まずは銀行から 倒産に至る過程において「支払停止」という決断があります。倒産ですので、通常は資金が足りなくなっている状態ですので、月末(支払日)の資金繰りが苦しくなっているのがほとんどと思います。 まずは銀行のリス…
ビジネスの世界のグレーゾーン 「正直者が馬鹿を見る」とは上手い言葉ですね。世間を騒がしている理事長やら会長やら、遡ればホリエモン然り。やったもん勝ちといのはどんな世界でもビジネスの世界でも共通です。 これら有名人だけでなく、数多くの経営者も…
アメプラインビ届くの巻 久しぶりのブログ更新です。実は1か月前に転職、落ち着くまでブログお休みしていました。ようやく慣れてきたので、ブログも再開していきます。 10年以上会社を経営、100人ほどの従業員を指揮していた人が、サラリーマンになると色々…