倒産経験社長の実体験ブログ

私の経営していた会社が20☓☓年に経営破綻。負債3億円以上で会社は破算で個人も自己破算、そんな倒産を体験した社長による実話ブログです。倒産前から弁護士介入、裁判、免責許可までの手続きの実体験、流れや出来事、生活の様子などなど。当時不安で情報を探しましたが参考サイトはほぼ見つからず。そこでこのブログを作りました。経営危機の方や、倒産しそうな方、また中小企業経営者で倒産について知識として知っておきたい方、当時知らなかった事、知りたかった事、倒産にまつわる様々な情報です。質問相談なども受け付けます。

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小田原市長選のやったもん勝ちの話



世の中やったもん勝ち

”やったもん勝ち” の話は、過去にも2回書いたことがあります。倒産とは関係ないですが、小田原市長選で嘘付いて当選した”やったもん勝ち”の話を1つ。

要約すると「市民に10万円配布」を公約に掲げて当選。実は「国から10万円の給付を速やかに行う」という意味だったそうです。そして当選しちゃいました。

次点は前小田原市長で、その差なんとわずか「544票差」
37,245票 VS 36,701票
立候補者は2名で、前市長(つまりこれまで市長だった方)と、今回ウソの公約を掲げて当選しちゃった方。

これは悔しいというか、何でしょう。怒りすら感じずにはいられませんよ。私は小田原市民ではないですが、小田原市民の方にとっては、これから数年間、この市長の下で生活しないといけないっていう、もう自分なら引っ越したくなるぐらいです。

その公約は以下です。

市長選の選挙公報

市長選の選挙公報(小田原市選挙管理委員会公式サイトより)

言い訳

政治家の言い訳ほどうんざりするものはありませんが、当然言い訳があるそうです。「選挙公報の紙面の大きさの都合で詳しく書けなかった」とか、は?って感じです。

市民を守るコロナ対策の1項目として「ひとり10万円」と書いてあって、誰が「国からの10万円の給付を速やかに行います」と理解するんでしょう・・・ひどい、酷すぎる、恥ずかしくないんでしょうか?

で、挙句の果てに守屋市長陣営の関係者は、配布するなんて書いてないよ、重箱の隅を突っつかないで、そもそも小田原市の財政で1人10万円なんて配布出来る訳ないでしょ、みたいな事を言ってるらしいです。いやいや酷い、ずるい、汚い、卑怯、卑劣、詐欺師です。

公約

実際、公約に掲げていても実行できないものなんて、沢山あるんでしょう。掲げるのは自由で、実行できるよう努力してくれてダメなら仕方ないっていうのが現実です。

今、東京都知事選が始まりましたが、現小池都知事が4年前に掲げた7つの公約のうち、この任期中に達成出来たのは1つだそうです。ただ、それ以外も達成まではいかないけど進んでいるものもあるそうで、公約なんてまーそんなものだとは思います。

が、今回のは公約として掲げた、まー本人曰く掲げてないそうなので、実際には公約として広報に記載した「10万円給付」自体が、そもそもウソな訳で、当然10万円給付に向けた努力も一切しないという事で、多少は期待して投票した市民にとっては裏切り以外のなにものでもありませんよね。

こんなことが許されていいのか?と思ったところで、この人は市長で居続けるんでしょうね。こんなルール違反的なことで負けてしまった前市長が気の毒でなりません。

世の中やったもん勝ちって事ですよね。ていうか、市長選でこんな事がまかり通るんだという事に驚きです。この話題もこのままフェードアウトしていくのか?何らかしらのアクションが起こるのか?この後が気になりますが、きっと何も起こらないんでしょうね。やったもん勝ち!の勝利です。

まーたいした読者数もいない小さなブログですが、少しでもこの怒りを共有したく書いてみました。ずるい、ずるい!私ももっとズルく生きれれば、倒産しなかったのかな・・・

過去のやったもん勝ちの記事も参考までに(↓)