倒産経験社長の実体験ブログ

私の経営していた会社が20☓☓年に経営破綻。負債3億円以上で会社は破算で個人も自己破算、そんな倒産を体験した社長による実話ブログです。倒産前から弁護士介入、裁判、免責許可までの手続きの実体験、流れや出来事、生活の様子などなど。当時不安で情報を探しましたが参考サイトはほぼ見つからず。そこでこのブログを作りました。経営危機の方や、倒産しそうな方、また中小企業経営者で倒産について知識として知っておきたい方、当時知らなかった事、知りたかった事、倒産にまつわる様々な情報です。質問相談なども受け付けます。

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営業教育の認識について



会社が倒産、連帯保証人である社長、私自身も自己破産、そんな倒産経験を持つ元社長の実体験、そしてその後の人生について語っているブログです。お越し頂き有難うございます。

三男が自転車に乗れて感じた事

 余談ですが、今日、無事に三男が自転車に乗れるようになりました。休みの都度、練習に付き合ったのですが、3回目で無事に達成です。思い返せば、長男の時はもっと時間がかかったと記憶しています。5回、6回、いやもっとかかったような気もします。教えるのも2人目、3人目となると、教え方が上手くなるもんだなとふと思いました。

自転車って、乗れるようになるまでは大変ですが、一度コツを覚えて乗れるようになると、不思議と簡単になるんですよね。と子供を見てて思いました。

自転車に乗るという挑戦は、一生に一度の経験で、実は人生において、こういった事は自転車に限らず、常に生きていく上で繰り返されているんだよな、と思いました。

会社でも通ずる?

これって、会社にも通ずることがあるような気がしました。例えば新人が入ってきて一人前の営業に育てるまでの過程について。会社によっては「先輩を見て覚えろ」とか、今は少ないのか?もしれませんが、大企業ならいざ知らず、中小企業であれば教育にそれほど時間を費やせない事も多いと思います。

会社の中に、新人営業教育のエキスパートがいるのといないのでは、実は会社の成長にとってだいぶ違ってくるのかなと、今さら思いました。私が経営していた会社はどうだったかな?と考えると、特にそういった事は意識してもなく、直属の上司が教えたり、あとは見て覚えたり、経験しながら覚えたりとか、そんないい加減な感じでした。

会社は人の集合体であり、1人ひとりの人材がどう育つか、どう育てるかで、実は会社の質が大きく変わってくるのは分かりきった事ではありますが、育てるにあたっての体制がどこまで出来ているのか?については、私の以前経営していた会社は決して立派ではなかったなと思いかえしました。

会社が倒産してから、すでに今の会社で3社目ですが、いずれも100人未満の中小企業でしたが、1社目、2社目もそういった教育体制は整ってなかったです。教えられたことは、営業のやり方、仕組み、対応方法だったり、契約後の業務の流れなど、契約を取るまでと取ってから最後の納品までの流れを教わるぐらいであり、営業マニュアルもそんな感じの構成でした。素質ある、実力ある人が入ってくれば売上は上がるけど、ダメな人だとダメのまま。つまり入社してくる人材への依存度が高いので、安定した組織が構築できないという事になります。

実は今、3社目では、この営業マニュアルが「営業の業務マニュアル」ではなく「営業としてどのようにすれば数字を上げられるか」のマニュアルがメインで、附属として契約前後に伴う業務の流れがある感じです。残念ながら専属の営業教育担当というポジションの人はいませんが、もしいれば完璧?

私が三男に自転車を教えるのが素早かったように、新人が入社して営業として数字を稼ぎ出すまでの指導のプロフェッショナルがいれば、より強い組織になるかもしれない?つまり、どのような人材であっても一定の営業レベルまで育てられる環境が揃っていれば、安定した組織構築が出来るようになり、会社の経営自体も安定してくるといった感じですかね。

営業教育のレベル

何となく曖昧な文章ですが「営業としての一人前」の定義が「営業で契約が取れてその後の業務の流れも覚える」というのが営業として一人前になるという事であり、新人が入社してから営業として外に出るまでに覚える事なのか?もしくは「営業として優れた成約率、優れた粗利を取れる営業スキルを身に付ける事」なのか?

前者の状態になれば営業として外に出だすのか?後者の状態まで指導して習得させてやっと外に出れるのか?の違いです。

自分の会社は前者なのか後者なのか?と聞かれて「うちは100%後者です」と答えられる社長さんは凄いと思います。私の経営していた会社は今思えば前者でしたね・・・

三男の自転車の話から、何となく、あーこれって色々なところに通ずるものがあるなと思って、何となくイメージのまま書いた感じですが、会社やってると日々の業務に追われてしまい、ついつい部下の教育、新人教育って二の次になってしまいがちですが、だからこそ仕組みとして持っておく事の重要性を感じてしまいました。

優れた営業スキルを身に付けさせ、徹底指導して、それでも数字が取れなければ「しっかりしろ!」と言えますが、大した営業指導をしてないのに「数字取れ!」って言うのも、よく考えれば無責任なのかなって。

倒産原因

何で倒産したのか?って言われると、どうしても資金繰りとか、私の場合は東北の震災による需要の落ち込みなどがマクロ的な原因になるのですが、でも実際には経営においてこういった指導体制、教育体制であったり、いまだ気付いてないだけで他にも沢山の要因があったんだろうなと、今になって、色々な会社でイチ社員として働いてみて気づかされることがあると思った次第です。

コロナもそうですが、世の中、どんなに苦境な環境に置かれていたとしても、同じ業種、同じような規模の会社が沢山ある中でも、潰れる会社と生き残る会社が必ずある訳で、その境界が何かと言えば、こういった事の複数の積み重ね、体制だったり、色々な要因がその分かれ道なのかもしれないなと。私が経営していた会社は、そこがまだまだ足りてなかったのだろうと。

なので、今、会社経営されている経営者の方には、その境界線の下にならないよう、強い組織を作る重要性を感じて頂ければと思いました。これって日々の業務に追われているとなかなか手を入れられない事が多いと思います。社長が駆けずり回ってたらダメっていうのはこういう事かもしれないですね。私?結構駆けずり回ってましたので、、、結果的に苦境に打ち勝てる組織、会社ではなかったんでしょうね。

ちなみにこれって、営業教育以外でも同じですよね。会社以外でも同じかもですね。例えば「学習塾」だって、教え方が上手い塾、教えるための教材が整っている塾、やっぱりそういう塾の方が成績は伸びる。「合格実績」が一つの目安になるんでしょうね。

子育てもしかり、教え方、叱り方、褒め方、こういう1つ1つの積み重ねで人間形成されていくでしょうから、親の役割だったり家庭環境だったりが大事なんでしょうね。大きな枠組みで行けば、日本という国もそうなんでしょう。

まーそれはさておき、自分自身に置き換えて、自分がいま出来る事からですね。

ご拝読、有難うございました。

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